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クルマニュース

投稿日: 2016.01.16 00:00
更新日: 2018.02.17 12:31

伝統のRAYBRIGレースクイーン、2016メンバー発表


 1月16日、幕張メッセで行われている世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2016」に出展しているRAYBRIGブースで、2016年度のRAYBRIGレースクイーンが発表された。

 スーパーGTのTEAM KUNIMITSUのレースクイーンを務める人気のRAYBRIGレースクイーン。東京オートサロンで今年度のレースクイーンを発表するのが恒例となっており、今年も16日のレースクイーントークステージで発表会が行われた。

 発表会では、まずMCを務める元RAYBRIGレースクイーンの篠崎ゆきさんが登場し、パネルで2016年のメンバーを発表した。

 2016年度のRAYBRIGレースクイーンを務めるのは、昨年もRAYBRIGレースクイーンを務めた比良祐里(ひらゆうり)さん。もうひとりは、人気レースクイーンとして活躍する林紗久羅(はやしさくら)さん。ふたりとも昨年度は、ファン投票で人気No.1レースクイーンを選ぶPONOS日本レースクイーン大賞2015のファイナリストに選ばれるトップレースクイーンだ。

 2年連続でRAYBRIGレースクイーンを務める比良さんは、「去年一年間、(大山)美保ちゃんと一緒にやってきて本当にたくさんのことを勉強させていただきました。まだ、私はレースクイーン2年目なんです。美保ちゃんと一緒だったからこそ、こんなにチームも大好きになって、レースにもはまったので、この気持ちを忘れずに、紗久羅ちゃんと一緒に協力しながら頑張っていきたいです」とコメント。

 今年でレースクイーン5年目となる林さんは、「私がデビューした当時からTEAM KUNIMITSUはホンダ界のエース的存在で、いつもスポットライトを浴びていて、私にとっては憧れのトップチームでした。いつかはRAYBRIGレースクイーンになって、いちばん近くから応援したいと思っていました。その気持ちが伝わり、こうしてステージに立って皆さんにご報告できたことが本当に嬉しくて、私にとって誇りだと思っています。RAYBRIGを知っていただいて、より愛していただけるよう精いっぱい頑張っていきたいと思っています」と涙を浮かべながら語った。

 昨年、RAYBRIGレースクイーンを務めた大山美保さんもステージに上がり、今回の東京オートサロンでレースクイーンを卒業することを発表。

「もともと一昨年、レースクイーンを卒業することを発表していたんですが、再びサーキットに戻していただいたRAYBRIGの皆様、そして快く迎えてくれた皆様には本当に感謝しています」

「昨年は、私がサーキットに戻していただいた意味を考えながら活動する一年になりました。レースが大好きだし、サーキットが大好きなので、この気持ちを伝えていこうと思った一年間でした。そして、私が皆さんとチームの架け橋になれるように相方の祐里ちゃんと一緒に頑張って盛り上げていこうと思っていました。一年間は本当に充実した一年になりました。憧れていたRAYBRIGのロゴを背負い全国を回って、夢にみていた優勝を見れたり、最後までシリーズチャンピオンを争った素晴らしいチームを皆さんと一緒に応援できたことが幸せでした」

「サーキットでRAYBRIGというロゴをつけて歩くことが私にとって誇りでした。そして、こんなにたくさんのファンの方がいらっしゃることが私にとっての自慢でした。一瞬一瞬、忘れないように全部胸に焼き付けるようと思って活動してきました。応援してくれて、支えてくれて、愛がいっぱいの一年を本当にありがとうございました」と涙を流しながら感謝の言葉を述べた。