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国内レース他ニュース

投稿日: 2011.09.24 00:00
更新日: 2018.02.16 04:55

全日本F3第14・15戦は山内と関口がPPを分け合う


 全日本F3選手権第14戦・第15戦は24日予選が行われ、第14戦は山内英輝(PLANEXハナシマF308)が、第15戦は関口雄飛(B-MAX F308)がポールポジションを獲得した。

 抜けるような青空の下迎えた全日本F3選手権第14戦・第15戦の予選。今回のSUGOラウンドでは第14・15・16戦と行われることになるが、この予選では10分ずつのアタックで14戦・15戦のグリッドを決定。16戦は、この後行われる14戦の決勝ベストラップタイム順でグリッドが決することになる。

 迎えた第14戦の予選。セッション中盤で、Cクラスの蒲生尚弥(PETRONAS TOM'S F308)がコースオフ、ストップしたため赤旗が提示されることに。蒲生尚弥(PETRONAS TOM'S F308)は1周しか計測できておらず、12番手に沈んでしまうことに。関口雄飛(B-MAX F308)もタイムが伸びず、11番手となった。

 第14戦のトップタイムをマークしたのは、ランキング3位から逆転タイトルを狙う山内英輝(PLANEXハナシマF308)がポールポジションを獲得。2番手にランキング首位の安田裕信(ThreeBond)、3番手にリチャード・ブラッドレー(PETRONAS TOM'S F308)となった。

 続く第15戦の予選。Cクラスのトップタイムをまずマークしてきたのは関口。一方、トムス勢は蒲生が14戦のコースアウトで走れないのに加え、今度はブラッドレーが15戦の予選中にコースアウト。マシンを止めてしまうことに。ブラッドレーはこのセッションで4番手となった。

 結局第15戦のポールポジションは関口の手に。フロントロウ2番手に並んだのは山内で、3番手に安田という順位になった。Nクラスは第14戦で千代勝正(NDDP RACING)が、第15戦で野尻智紀(HFDP RACING F307)がポールポジションを獲得している。

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