投稿日: 2013.04.13 00:00
更新日: 2018.02.16 15:25
更新日: 2018.02.16 15:25
全日本F3鈴鹿:中山雄一がダブルポールを獲得
(オートスポーツweb)
スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿のフリー走行に続いて行われた全日本F3第1戦・第2戦の公式予選。いよいよ今シーズンの開幕を告げる予選となるが、この予選セッションから3年目のF3でチャンピオン獲得を目指す中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)が、前日の専有走行からの勢いをそのままにダブルポールを獲得することとなった。
快晴の下行われた第1戦の予選では、セッション途中にDRAGON(B-MAX・F306)がコースアウトしたため、車両回収のために赤旗提示。一時セッション中断となる。しかし、その後は大きなアクシデントもなくセッションが推移し、中山が第1戦のポールを獲得。勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)が2番手につけた。3番手には清原章太(HFDP RACING F312)が3番手となっている。
続く第2戦でも、まだ誰もタイムを出していない状況だったがナレイン・インドラ-パユーング(PTT SPIRIT F307)がスプーン進入でストップ。再度走り出すことができたものの、一時コース上で停止したため、赤旗が提示された。
その後セッションが再開されるも、中山の速さは揺るがず。勝田を従え第2戦でもポールを獲得し、PETRONAS TOM'S勢が再びワンツーを占めた。3番手には昨年のFCJ王者である松下信治(HFDP RACING F312)がつけている。
天候:晴れ 路面:ドライ
Pos. | Class | No. | Driver | Car | Type | Time |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 36 | 中山雄一 | PETRONAS TOM'S F312 | ダラーラF312/TAZ-31 | 1'52"032 | |
2 | 37 | 勝田貴元 | PETRONAS TOM'S F312 | ダラーラF312/TAZ-31 | 1'52"179 | |
3 | 8 | 清原章太 | HFDP RACING F312 | ダラーラF312/MF204D | 1'52"702 | |
4 | 50 | 千代勝正 | B-MAX・F312 | ダラーラF312/TR-F301 | 1'52"786 | |
5 | 7 | 松下信治 | HFDP RACING F312 | ダラーラF312/MF204D | 1'53"141 | |
6 | N | 23 | 高星明誠 | S Road NDDP F3 | ダラーラF306/3S-GE | 1'55"480 |
7 | N | 6 | 小泉洋史 | Net Move Hanashima Racing | ダラーラF306/3S-GE | 1'56"114 |
8 | N | 38 | N.インドラ・パユーング | PTT SPIRIT F307 | ダラーラF306/3S-GE | 1'56"339 |
9 | N | 11 | 湯澤翔平 | Nova with IMM F306 | ダラーラF306/3S-GE | 1'57"067 |
10 | 13 | 吉田基良 | B-MAX・F312 | ダラーラF312/TR-F301 | 1'57"633 | |
11 | N | 30 | DRAGON | B-MAX・F306 | ダラーラF306/3S-GE | 2'02"460 |
12 | 2 | 野尻智紀 | TODA FIGHTEX | ダラーラF312/TR-F301 | 2'02"942 |