小林可夢偉とザウバーの契約延長が近いうちに正式に発表される見込みであるとスイスのメディアが報じている。
Blick紙の報道としてF1SAが伝えたところによると、可夢偉は2009年終盤にトヨタでF1にデビューして以来、その魅力的な走りによって、多くのファンの心をつかむとともに、「多数のチームにとって魅力的な選択肢」となっているにもかかわらず、彼が来季もザウバーに残留するのはほぼ確実だということだ。
「ザウバーで走る限り、僕はこのチームのために全力を尽くす」と可夢偉はコメントしている。
「だってペーター・ザウバーがいなければ僕は今F1で走っていないだろうから」