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F1ニュース

投稿日: 2012.03.17 00:00
更新日: 2018.02.16 07:56

可夢偉「Q1最速の後に13番手なんてがっかり」  :ザウバー土曜コメント


 2012年F1オーストラリアGPの土曜予選で、ザウバーの小林可夢偉は13位、セルジオ・ペレスは17位だった。

■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 予選=13位
 もちろんがっかりしている。Q1ではマシンやグリップにとても満足できていたし、最速ラップをマークできてすごく喜んでいた。でもQ2での2回目のランでソフトタイヤの他の新しいセットを装着したら、グリップが見いだせなくなった。原因は分からないけれど、全くフィーリングが違った。最終セクターではトラフィックにも遭ったけれど、一番驚いたのはグリップがなかったことだ。13番手というのはあまりいいスターティングポジションではないし、このマシンのポテンシャルを表した順位でもない。でも明日は最善の結果が出せるよう努力する。

セルジオ・ペレス 予選=17位
 今日マシンのセッティングを少し変えたため、Q1ではドライビングスタイルを合わせるのに忙しかった。Q2では何をすべきか分かっていたけれど、ギヤボックストラブルでシフトできなくなった。マシンも僕自身も、もっとずっと大きなポテンシャルがあったのに、本当に悔しい。17番手からのスタートでは日曜にいい結果を出すのはかなり難しいだろう。でもベストを尽くすよ。