投稿日: 2014.01.28 00:00
更新日: 2018.02.16 21:23
更新日: 2018.02.16 21:23
岡山でテストのNSX、細部で多くのエアロ変更
(オートスポーツweb)
28日から、岡山国際サーキットで2014年規定の新GT500車両であるホンダNSXコンセプト-GTが3台参加し、テストがスタートした。フロントからサイド、リヤにかけて8月に公開された際の仕様からは大きく異なっており、実戦に向けた進化を感じさせている。
今季からDTMドイツツーリングカー選手権と車両規則を統一、ホンダ、ニッサン、レクサスという3社が新規定のマシンを投入するが、そんな中で唯一ミッドシップレイアウトを採用、FRを前提に製作されたモノコックを使い、ハイブリッドシステムを搭載するマシンとなったのがホンダNSXコンセプト-GTだ。
マシンは他の2社と同様8月の鈴鹿でお披露目され、その後スポーツランドSUGOでのテストをのぞきホンダだけが独自のスケジュールでテストを実施。年が明けてからも2社のセパンテストには参加せず、岡山にチームにデリバリーされた3台が持ち込まれた。
すでにシェイクダウンは済まされていると言われる実戦仕様の3台のNSXコンセプト-GTだが、8月の仕様からは、外観上だけでも各部で細かい変更が見て取れる。フロントはグリルの開口部の形状が変化したほか、ボンネットピンの位置も変更。バンパー周辺の造形も8月のものからは変更されており、東京モーターショー等で公開されたモデルの造形が活かされた形になっている。
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