更新日: 2018.02.17 09:46
覆面座談会2015夏:ライコネンの口数を増やすには
F1ジャーナリストたちの間で、ささやかれる裏話──そこには記事にできない極秘情報から、実に些細な小ネタまで、興味深い内容がつまっている。『F1速報』サイトの人気連載、トム・ハンター氏(仮名)「パドック裏話」の番外編として始まった当企画。おかげさまで、2015年の夏もハンター氏の同僚であるジャーナリスト3名による「禁断の座談会」を開催することができた。相変わらずハンター氏は欠席で、もはや「お約束」となりつつある。出席者の身元を明かすことはできないため、最小限のプロフィールで勘弁してほしい。
A氏:美食と美女には一家言ありの情報通ジェットセッター
B氏:どんなことも裏を読んでしまう、悪気のない毒舌家
C氏:ぱっと見ラテン系、パドック滞在時間No.1を誇るネタの宝庫
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──いよいよ第2回は核心へ……ということで、ドライバーについて聞いていきたいんですが、やっぱりレースに関係ない話を中心に、お願いします。
A氏:だから、なんの取材なんだって。
C氏:それなら私は本当は興味がないんだが、ドライバーのパートナーについて話をしようか。キミ・ライコネンとの間に男の子が誕生したミントゥさん、一般の方かと思っていたら、フィンランドでは知らない人がいないくらいの有名人らしいよ。
A氏:このあいだも赤ちゃんと一緒のバカンス写真が流出(?)していたよね。
C氏:彼女は元キャビン・アテンダントで機内サービスもしていて、ライコネンと出会ったのも飛行機の中が最初とか。
A氏:えっ、そこで携帯電話の番号を渡したり?