投稿日: 2012.06.19 00:00
更新日: 2018.02.16 09:44
更新日: 2018.02.16 09:44
訃報:STIドライバーのエンゲルスが事故で他界
(オートスポーツweb)
STI(スバルテクニカインターナショナル)は19日、ニュルブルクリンク24時間レースで、スバル・インプレッサWRX STIのドライバーとして活躍したマルセル・エンゲルスがオートバイの事故で亡くなったと発表した。
STIの発表によれば、エンゲルスは6月17日(日)、母国ドイツの公道、アンラター通り(通称K17)でオートバイを運転中に事故に遭い亡くなったという。享年30歳。
エンゲルスは、2010年からSTIのニュルブルクリンク・チャレンジに加わり、2011年のSP3Tクラス初優勝に貢献。さらに、先月行われた2012年のニュルブルクリンク24時間レースでも吉田寿博、佐々木孝太、カルロ・バン・ダムとともにSP3Tクラス2連覇を達成している。
明るく気さくな性格で、チーム内ではムードメーカー的な存在だったという。