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投稿日: 2009.03.05 00:00
更新日: 2018.02.15 12:17

週刊オートスポーツ No.1196本日発売/今週のASインサイド情報


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皆さんこんばんは、AUTOSPORT編集部のナカノです。ええそうです、ひたすらテープ起こしを続けているAKARIの代わりに、今回も“代打の切り札”として優しい先輩がお届けします(必然的に、前回AKARIが予告した内容は無視することになります。次回、AKARIがやってくれるはずです)。

●握力計の針からする音って?

火曜日、本誌のFニッポン取材班は、テストが行なわれている富士スピードウェイに向かいました。2日に渡るテスト初日のこの日、午前中のセッション途中から降り出した雪はどんどんと強まり、午後には辺り一面銀世界に。午後のセッションは中止となってしまいました。しかしパドックでは本誌主催による「アツい戦い」に、ドライバーたちが火花を散らしていました。その火花で一部の雪が溶けてたとか溶けてないとか……。

開催されていたのは、「握力王選手権・シーズン2」。ステアリングが重い重いと聞くフォーミュラ・ニッポンを操るドライバーの握力は、とんでもないはず! という思い込みから昨年第1回が行なわれ、見事金石年弘選手が初代王者に輝いたこの企画。その09年版を開催した、というわけです。そうです、「日本一速い男決定戦」のフォーミュラ・ニッポンは、実は「日本一(?)握力がある男決定戦」でもあるのです。

今回、トップに立った人物はなんと握力73kg! しかもこの人、“賞典外”として参加した方で、現役のフォーミュラ・ニッポンドライバーではないのです。まぁ現役が1位じゃなくていいのかよ、という気はしますが……。担当編集者いわく、「この人が測定していた時だけ針の動きが違うんだよ。もう、ブーストがかかったみたいに針が加速していくの。っていうか針から音がしたんだよ! ニョキニョキニョキ~!! ってさ」とのこと(ホントか?)。

一方で、ドライバーといえども割と一般人に近い数値だった方もいらっしゃったようで、その方たちは軒並み「これだと恥ずかしいんで、もうちょっと足しといてもらえませんかねぇ?」と懇願してきたそうです。もちろん、却下したわけですが。

ということで、結果が気になる方は近日発売される号での「フォーミュラ・ニッポン プレビュー」企画を楽しみにお待ち下さい。あ、でも半日しか走らなかったのに、プレビューってできるのかな……??

●GT開幕が待ち切れないあなたに

さて、今号ですが2周連続でお届けするスーパーGTの開幕前プレビュー第1弾! GT500に出場する3車のメカニカル解説や、各メーカー首脳のインタビュー、ニューカマーたちのショートインタビューと内容盛りだくさんです。さらに、2号前の「観戦編」で大反響を巻き起こした「ミーハー講座」の「GTドライバー編」も掲載。こちらは、前回にも増して衝撃(笑撃)的な内容となっております。必見の企画ですが、現役GTドライバーの皆さんはご遠慮ください。

そして巻頭では、何やらそろそろ発表がありそうな「元」ホンダF1チームの売却先についてレポート。さらにいま話題の「USF1」チームについては本誌寄稿ジャーナリストにしてUSF1のチームプリンシパル(!)、ピーター・ウインザー氏によるインサイドヒストリーは必見です。“張本人”が語ってくれているのは本誌だけです。

オフシーズンインタビュー連載では、松田次生選手が登場。のっけから意外な趣味の話で突っ走りますので要チェック。その他、世界恐慌“震源地”アメリカのレースシーンのレポートとしてNACSARのデイトナ500を取り上げているほか(スタンドの写真だけでも圧巻!)、F1で唯一の新人となるセバスチャン・ブエミのインタビュー、そして自らチームを率いてWRCに復活を飾ったペター・ソルベルグのインタビューなど、注目記事が満載です。

あれ、AKARI、テープ起こし終わった? ……無視されました。まだ終わってないようです。それではまた来週、AKARIがお会いしましょう。

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<インフォメーション>
週刊オートスポーツ No.1195本日発売/今号の目次


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