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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.08.17 00:00
更新日: 2018.02.16 17:58

鈴鹿のPPはMOTULが獲得。300はBRZが今季4回目


 スーパーGT第5戦インターナショナル ポッカサッポロ1000kmは17日、鈴鹿サーキットで公式予選が行われ、GT500クラスはMOTUL AUTECH GT-Rが今季2回目のポールポジションを獲得。GT300クラスはSUBARU BRZ R&D SPORTが今季4回目のポールを獲得した。

Q1:
 午前中から真夏の天候となったスーパーGT第5戦インターナショナル ポッカサッポロ1000kmの予選日。14時からスタートした公式予選も気温33度と、酷暑の中で走行が始まった。そんな中、GT300クラスの予選Q1で、いきなりコースレコードを更新してきたのは山野哲也がドライブするSUBARU BRZ R&D SPORT。Q1途中でアタックをやめ、温存する余裕をみせトップでQ1を突破した。

 2番手につけたのはS Road NDDP GT-R。OKINAWA-IMP SLS、ARTA CR-Z GT、Exe Aston MartinとJAF-GT車両とFIA-GT3車両が入り混じる展開に。一方、JAF-GT勢の中でもMUGEN CR-Z GT、Panasonic apr PRIUS GTがQ1敗退となった。

 続いてスタートしたGT500クラスのQ1。MOTUL AUTECH GT-R、WedsSport ADVAN SC430の2台が先行してコースインし、その他の車両は残り7分というところで一斉にコースイン。チェッカーに向けてアタックが展開されていった。

 次々とタイムが更新されていく中、トップを奪ったのはフレデリック・マコウィッキがドライブしたウイダー モデューロ HSV-010! それを上回るべく、関口雄飛がドライブしたREITO MOLA GT-Rがセクター1〜2とベストをマークしてくるが、セクター3で伸びずなんとノックアウトの9番手となった。ウイダーに続いたのは国本雄資がドライブしたENEOS SUSTINA SC430。次いでZENT CERUMO SC430、MOTUL AUTECH GT-R、PETRONAS TOM'S SC430というトップ5となった。