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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.07.18 00:00
更新日: 2018.02.16 17:23

14年型GT500マシン、SGT鈴鹿決勝日にデモランへ


 鈴鹿サーキットは18日、8月17日〜18日に開催されるスーパーGT第5戦・第42回インターナショナル ポッカサッポロ1000kmの決勝日に、2014年から導入される新GT500車両がデモランすると明らかにした。

 スーパーGTでは、GT500クラス車両を2014年からDTMドイツツーリングカー選手権と車両規則を統一。エンジンこそ異なるものの、日本、ヨーロッパ、そして15年からスタート予定のDTMアメリカで共通したマシンで戦うことが可能になる。14年からのGT500車両は、世界的にも大きな注目を集めている。

 そんな新GT500マシンは、スーパーGT第5戦鈴鹿の開催直前にメディア向けに公開されることになっているが、今回第5戦の決勝日にあたる8月18日の11時頃から10分間の予定で、トヨタ/レクサス、ニッサン、ホンダの3メーカーの14年規定のマシンがデモランすることになった。

 まだ詳細な時間やドライバーなどは未定だが、ファンにとってはいち早く14年規定の車両を目にすることができる絶好のチャンス。ベース車両が何なのか、そのルックス、そしてエキゾーストノートがどんなものなのか。スーパーGT第5戦鈴鹿は見逃せないラウンドになりそうだ。