スーパーGTニュース

投稿日: 2015.12.09 00:00
更新日: 2018.02.17 12:02

“3冠”千代に聞く「数年分の悔しさを取り返した」


「自分でも驚くようなシーズンで、数年分の悔しい思いを全部取り返すことができたなと思います」

 2月のバサースト12時間制覇を皮切りにブランパン耐久シリーズ、スーパーGT300クラスでタイトルを獲得した千代勝正は、2015年シーズンをこう振り返った。

 1986年生まれで今年29歳となった千代は2002年にカートデビュー。2006年にニッサンの若手育成プログラム『ニッサン・ドライバーディベロップメント・プログラム(NDDP)』のスカラシップを獲得すると、その3年後には全日本F3-Nへの参戦を開始し、2011年にシリーズタイトルを手にした。そして、2012年シーズンからスーパーGT300クラスへステップアップ。デビューイヤーをランキング4位で終えている。

 2013年もGT300クラスへ継続参戦したがランキング18位と苦戦。2014年からは『ニスモグローバルドライバーエクスチェンジプログラム』でニュルブルクリンク24時間耐久レースやブランパン耐久シリーズをはじめとする海外レースへの挑戦を開始したが、バサーストとニュル24時間ではリタイアするなど、思うような結果を残すことができなかった。そして2015年、海外レース挑戦からわずか2年でバサーストとブランパン耐久の2カテゴリーで王座を手にするとともに、GT300クラスではチームのダブルタイトル獲得に貢献した。

「最初は慣れない環境で苦労することもありましたし、言葉の壁もありました。去年1年はしっかり修行させてもらって、今年はその集大成として、まずオーストラリアで優勝して、次にヨーロッパで、最後に日本で優勝。なんというか、本当に挑戦してよかったなと率直に感じてます。挑戦すればどんなことも達成できるんだなという自信につながりました」

「世界で戦うことで、日本以外にも素晴らしいレースがあるということが分かりました。今後に活きる経験ができたと思っています」


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