投稿日: 2014.06.14 00:00
更新日: 2018.02.17 00:42
更新日: 2018.02.17 00:42
AMR、99号車のル・マン参戦を中止。54台の争いに
(オートスポーツweb)
今年のル・マン24時間でLM-GTEプロクラスにエントリーしていたアストンマーチン・レーシング(AMR)の99号車アストンマーチン・バンテージV8は、クラッシュによるマシンへのダメージのため、レースへの参戦を取りやめた。これにより、今年のル・マンは54台で争われることになる。
AMRの99号車は、11日に行われた予選1回目のセッションの中で、フェルナンド・リースのドライブ中にポルシェカーブで激しくクラッシュ。リースはその後すぐにメディカルセンターに運び込まれており、左の足首を痛めたことが分かっている。
「ハイスピードでバリアに衝突したんだ。だから、一番重要なことはフェルナンドが無事だということだ」と語ったのはクラフト・バンブー・レーシングCEOのリチャード・コールマン。
「レースへの参戦を取りやめなくてはならないことは残念なことだ。ただ、ここでマシンを修理することはできない。メカニックたちは夜通し懸命に作業したが、レースをするための安全基準を満たすまでの修復することは不可能だったんだ」
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