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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2013.10.13 00:00
更新日: 2018.02.16 19:19

AsLMS第3戦ズーハイ:OAKレーシングがPP獲得


 今季からスタートしているアジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)の第3戦は12日、中国のズーハイで予選が行われ、ホー-ピン・タンがアタックしたOAKレーシングの24号車モーガン・ジャッドがポールポジションを獲得した。

 9月22日に決勝レースが行われた第2戦富士では、スーパーGT300クラスに参戦している車両が加わり20台が参加していたアジアン・ル・マン・シリーズ。しかし今回の第3戦では、エントリーは8台となった。

 11日にフリープラクティスが行われ、迎えた12日の予選日だが、10月17日から富士スピードウェイで開催されるWEC世界耐久選手権第6戦にエントリーしているKCMGは、ここまでの2戦を自チームのモーガン・ニッサンで戦っていたが、今季ヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参戦しているマーフィー・プロトタイプのオレカ・ニッサンをこのズーハイに持ち込んだ。

 しかし、パーツが間に合わず予選に参加することはできず。ただKCMGでは明日の決勝に向けて準備を整えており、最終的にはLMP2は2台がレースに参加する予定。P2での唯一の予選出走となったホー-ピン・タン/デイビッド・チャン/ショーン・トン組24号車は、2番手以下に4秒近い差をつけポールを得た。