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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.08.05 00:00
更新日: 2018.02.16 17:49

DIJON Racing IS GT-R、SUGOは僅差で得点逃す


スーパーGTシリーズ第4戦レースレポート

48号車『DIJON Racing IS GT-R』(Takamori博士/千代勝正) 

GT300クラス 予選13位 決勝11位

 2013年7月27〜28日の2日間、2013 AUTOBACS SUPER GTシリーズ第4戦『SUPER GT SUGO GT300KM RACE』が宮城県村田町のスポーツランドSUGOで開催された。

7月27日(土)練習走行・予選

天候:曇り
路面状況:ドライ
気温23℃ 路面温度25℃
入場者数 9500人

練習走行

 前日、激しく降った雨も収まり、昨夜の雨が乾ききらないスポーツランドSUGOのコース上には所々に濃い霧が発生し、朝からサポートレースの86/BRZレースの練習走行がキャンセルとなるほど深い霧と雨が立ちこめていた。しかしスーパーGTの練習走行が始まる頃には天候も徐々に回復し、セッションは予定通りに8:45に開始となった。

 路面はまだ濡れておりウェット宣言が出されたなかで練習走行が始まった。最初にコースインしたのは千代選手。まずはマシンのベースセットを確認する為に数周を走行した後、Takamori博士にドライバーチェンジしてマシンのセッティングを煮詰めていくことに。

 セッション中盤には路面も乾き始めて、ドライタイヤを装着。Takamori博士は、順調にタイムを更新し、1分23秒104までタイムを締めてきたところで千代選手へ交替。千代選手は1分22秒592をマークし首位に浮上、幸先よいスタートで最初のセッションを終了した。