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F1ニュース

投稿日: 2015.01.19 00:00
更新日: 2018.02.17 05:24

F1ライセンス資格に特例あり。ミハエルはOK


 FIAは2016年から厳格化されるF1スーパーライセンス発給条件に関し、時には特例を認める場合もあると認めた。例えば2010年のミハエル・シューマッハーの場合は新規則に当てはめると条件を満たしてはいないが、ライセンスを発給するだろうとFIAは述べている。

 2016年に向けて発表されたスーパーライセンス発給の条件には、有効な運転免許を持っていること、18歳以上であること、指定された下位カテゴリーに2年は参戦していること、最近のF1マシンで300km以上走行した経験があることなどが定められていると共に、スーパーライセンスポイントを過去3年の間に40点以上獲得するか、前年にF1に5戦以上参戦あるいは過去3年の間に15回以上参戦する必要があると記されている。

 例えばミハエル・シューマッハーが2010年にF1に復帰した際には3年間のブランクがあり、スーパーライセンスを与えられる条件を満たしていないことになる。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています