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F1ニュース

投稿日: 2014.01.11 00:00
更新日: 2018.02.16 21:05

F1固定ナンバーが決定。13や27のドライバーも


 10日、FIAは2014年F1世界選手権のエントリーリストを発表、これに伴い各ドライバーの“パーマネントナンバー”が明らかになった。

 昨年12月に開催されたF1ストラテジー・グループおよびF1コミッション会合において、ドライバーのパーマネントナンバー制を導入することで合意がなされた。

 チャンピオンには「1」をつける権利が与えられるが、それ以外のドライバーは2番から99番の中から自身のナンバーを選ぶことを求められ、自身が選んだナンバーをキャリアを通して使用することになる。複数のドライバーが同じ番号を選んだ場合、前年のランキングで上位に位置するドライバーに優先権が与えられる。

 FIAは全ドライバーに対して自分が望む番号を第三希望まで選び、クリスマス前までに提出するよう求めていた。

 昨年末から一部のドライバーたちが自分が希望する番号をTwitterなどを通して明らかにしていた。

 昨年末までに選択したナンバーが明らかになっていたのは、フェルナンド・アロンソ(14)、キミ・ライコネン(7)、ニコ・ロズベルグ(6、5、9)、セルジオ・ペレス(11)、ジャン・エリック・ベルニュ(25、21、27)、フェリペ・マッサ(19)、バルテッリ・ボッタス(77、17、11)、ジュール・ビアンキ(7、27、77)だった。
 年明けになってからロメイン・グロージャン(8、29、11)、ケビン・マグヌッセン(20)、ジェンソン・バトン(22)、ダニエル・リカルド(3)もそれぞれ選んだ番号を公表していた。