投稿日: 2012.03.17 00:00
更新日: 2018.02.16 07:55
更新日: 2018.02.16 07:55
F1第1戦オーストラリアGP、公式予選Q2の結果
(オートスポーツweb)
F1開幕戦オーストラリアGP公式予選Q2は、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムを記録した。
15分間で争われたQ2は、セッションが残り9分となったところでフェルナンド・アロンソが1コーナーをコースアウト、グラベルにはまったアロンソは自力でコースに戻ることができず、セッションも赤旗中断となってしまう。
この時点でタイムシートの上位につけていたのは、ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトン、セバスチャン・ベッテル、マーク・ウエーバーらで、マシンを降りたアロンソも1分26秒台のタイムで5番手につける。
しかし、残り時間8分22秒で再開されたセッションでは、アロンソのタイムが次々に更新され、フェラーリは12番手までドロップ。もう一台を駆るフェリペ・マッサも16番手と精彩を欠き、チームにとっては最悪の結果に。アロンソもマシンを降りる際には珍しく怒りをあらわにした。
セッションのトップはメルセデスのロズベルグで、チームメイトのミハエル・シューマッハーが2番手。ハミルトンが3番手となった。一方、ザウバーの小林可夢偉は、終盤にかけてアタックを続けたものの、Q1で出したトップタイムすらも更新できず、13番手に終わってしまった。
■F1オーストラリアGP 公式予選Q3のタイム結果&レポートはこちら
■F1オーストラリアGP 公式予選Q1のタイム結果&レポートはこちら
Pos | No | ドライバー | チーム | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 8 | N.ロズベルグ | メルセデス | 1'25''469 |
2 | 7 | M.シューマッハー | メルセデス | 1'25''571 |
3 | 4 | L.ハミルトン | マクラーレン | 1'25''626 |
4 | 3 | J.バトン | マクラーレン | 1'25''663 |
5 | 10 | R.グロージャン | ロータス | 1'25''845 |
6 | 1 | S.ベッテル | レッドブル | 1'25''982 |
7 | 18 | P.マルドナド | ウイリアムズ | 1'26''206 |
8 | 2 | M.ウエーバー | レッドブル | 1'26''297 |
9 | 12 | N.ヒュルケンベルグ | Fインディア | 1'26''314 |
10 | 16 | D.リカルド | トロロッソ | 1'26''319 |
11 | 17 | J-E.ベルニュ | トロロッソ | 1'26''429 |
12 | 5 | F.アロンソ | フェラーリ | 1'26''494 |
13 | 14 | 小林可夢偉 | ザウバー | 1'26''590 |
14 | 19 | B.セナ | ウイリアムズ | 1'26''663 |
15 | 11 | P.ディ・レスタ | Fインディア | 1'27''086 |
16 | 6 | F.マッサ | フェラーリ | 1'27''497 |
17 | 15 | S.ペレス | ザウバー | 1'27''633 |