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F1ニュース

投稿日: 2015.01.23 00:00
更新日: 2018.02.17 05:28

FIA、名誉棄損で元F1ドライバー ストレイフを告訴。ビアンキ事故調に関する発言で


 FIA会長ジャン・トッドとメディカル部門の責任者であるジェラール・サイヤンが、元F1ドライバーのフィリップ・ストレイフの発言に関して訴訟を起こす意向であることが明らかになった。ストレイフがジュール・ビアンキの事故の調査に関して「侮辱的な発言」を行ったとFIAは述べている。

 1980年代にF1で活動したストレイフは、1989年のテスト中のクラッシュにより重傷を負い、車椅子生活を送っている。
 彼はビアンキの事故についての調査委員会はFIAが非難を免れるために設立されたに過ぎないと発言したとフランスメディアで広く報じられている。

 ビアンキと彼の家族とは親しい間柄であるトッドは、ラジオインタビューでのストレイフのコメントに激怒したといわれている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています