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F1ニュース

投稿日: 2011.07.30 00:00
更新日: 2018.02.16 03:51

FP3はベッテルがトップ。可夢偉はライバルと接戦


 F1第11戦ハンガリーGPの土曜日フリー走行3回目は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。

 金曜から一転、青空の広がった土曜日のハンガロリンクは、14時(現地時間)スタートの予選を前に午前11時から3回目となるフリー走行が行われた。

 気温21度、路面温度32度で始まった60分のセッションは常時7mを超える風の影響で、序盤は追い風状態となるシケインでコースオフするマシンが続出する。

 そんななか、終盤にオプションタイヤで1分21秒168というトップタイムをマークしたのはレッドブルのベッテル。2番手にフェラーリのフェルナンド・アロンソが続き、3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンがつけた。

 4番手以下はマーク・ウエーバー(レッドブル)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)と続き、前日トップのルイス・ハミルトン(マクラーレン)は他の上位勢同様に終盤トラフィックの影響を受け、7番手どまりとなった。

 ザウバーの小林可夢偉は25周を走り、チームメイトのセルジオ・ペレスに続く13番手。予選のライバルと目されるルノー勢、フォース・インディア勢にはコンマ3秒以上のギャップをつけられている。

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