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F1ニュース

投稿日: 2014.10.13 00:00
更新日: 2018.02.17 03:34

GP直送:ケータハム関係者、可夢偉について発言


 ケータハムのオーナーが交替した7月以降、アドバイザーとして事実上チームをコントロールしているコリン・コレス。しかし、シンガポールGPで姿を見たのを最後に、日本GPとロシアGPでは見ていない。代わって、ケータハムのチームホスピタリティハウスで見かけるのがイアン・フィリップスだ。ジョーダン時代にコマーシャルディレクターとして活躍していたフィリップスは、フォース・インディア時代にコレスと一緒に仕事をした経験があり、コレスのことをよく知る人物である。

「コリンは日本GPの数日前に腰痛を患って、鈴鹿とソチに行くのをあきらめたんだ。でも腰痛はほとんど回復し、次のオースティンには行く予定だ。私は彼の代役ではなく、コマーシャルディレクター的な存在としてイタリアGPからチームに加わっている」

 コレスが欠席した日本GPとロシアGPでは、ケータハムは新しいフロントウイングをひとつしか投入することができなかった。その理由は? そして今後の予定はどうなっているのだろうか?

「新しいフロントウイングは鈴鹿の前にひとつしか作ることができなかっただけで、現在ふたつ目を作っている。おそらくアメリカGPには間に合うだろう。ファクトリーでは、いまも開発を進めている。アメリカGPに投入を予定している新しいフロントウイングだけでなく、2015年に向けた開発もだ。開発責任者のジョン・アイリーによる2015年型マシンの進捗状況は約90%というところだ」


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