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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.10.06 00:00
更新日: 2018.02.16 19:06

GSR初音ミクBMW、富士に続いて連勝を飾る


 スーパーGT第7戦オートポリスは6日、決勝レースが行われ、GT300クラスは8番手スタートのGSR初音ミクBMWが優勝。前戦富士に続いて連勝を飾った。

 朝から天候は不順のまま、曇天で迎えたスーパーGT第7戦オートポリスの決勝レース。午前の予選から、慌ただしく迎えた14時のスタートでは、SUBARU BRZ R&D SPORTとENDLESS TAISAN PORSCHEがピットスタートを選択する中、ポールスタートのS Road NDDP GT-Rを先頭にクリーンなスタートが切られた。

 しかし、1周目から2番手スタートのDIJON Racing IS GT-Rがフタをしてしまう形となり、後方は大混戦。これをいち早くかわしてきた安岡秀徒駆るExe Aston Martinが一気にS Road NDDP GT-Rに迫ると、昨年のオートポリス戦のようにGT-R対アストンマーチンの戦いに。8周目に安岡が佐々木大樹駆るS Roadをかわすと、トップに浮上した。

 思うようにペースが上がらないS Road NDDP GT-Rの後方につけてきたのは、前戦富士のウイナーであるGSR初音ミクBMW。片岡龍也が好走をみせ、得意のピット作業ではS Road NDDP GT-Rの前に出ることに成功。谷口信輝に交代し、首位を狙っていく。