投稿日: 2010.01.19 00:00
更新日: 2018.02.15 17:34
更新日: 2018.02.15 17:34
GT鈴鹿合同テストスタート HSV-010 GTも5台が走行
(オートスポーツweb)
スーパーGT500クラスに参戦する3メーカーの合同テストが19日、鈴鹿サーキットでスタートし、注目のニューマシン、HSV-010 GTも5台が走行。いずれもカーボン地のままだが、甲高い音と走りにライバルチームも熱い視線を送った。
午前10時からスタートした合同テスト。コースオープンとともに、23号車GT-Rや、新たに1番をつけたPETRONAS TOM'S SC430がコースイン。それに続いて、EPSON NAKAJIMA RACINGのHSV-010 GTがコースインすると、他チームのクルー、ドライバーが熱い視線でその姿を追った。
18日に発表されたとおり、今季登場するHSV-010 GTは5台。8号車ARTAにはオートバックスのロゴが貼られ、18号車童夢はほぼステッカーが貼っていない状態。17号車REAL RACINGにはケーヒンのロゴ、32号車EPSON NAKAJIMA RACINGにはEPSONのロゴが貼られており、17号車と32号車はルーフがそれぞれのチームカラーにすでにペイントされている。また、100号車チームクニミツは、薄いグレーのパターンが描かれており、RAYBRIGのロゴとともにひときわ目立つ存在だ。
午前中は8号車をラルフ・ファーマン、17号車は金石年弘、18号車は小暮卓史、32号車は道上龍、100号車は伊沢拓也がドライブしている。