投稿日: 2015.03.05 00:00
更新日: 2018.02.17 06:25
更新日: 2018.02.17 06:25
GT-R LMニスモ、セブリングテストを早期打ち切り
(オートスポーツweb )
今シーズンからWEC世界耐久選手権のLMP1クラスに参戦するニッサンは今週、アメリカのセブリングでマシンのテストを行っていたが、コンポーネントに問題を抱えたことから早期に走行を打ち切ったと英AUTOSPORT.comが伝えている。
FFレイアウトを採用したGT-R LMニスモで今季からLMP1クラスに参戦するニッサンは今週、アウディとともにセブリングでのテストを実施。日程的には金曜日まで走行することが可能となっていたが、ニッサンは月曜日と火曜日のみでテストを打ち切った。コンポーネントに問題が発生したということだが、チームのテクニカルディレクターを務めるベン・ボウルビーは、大きなトラブルではないのだと語っている。
「実際のところ、(トラブルは)非常に小さなものなんだ。ただ、ちょうどここにはスペアがなかった」とボウルビー。どのコンポーネントに問題が発生したのかなどの詳細は明かさなかったものの、エンジンマウントに関連するものだという。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています