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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2014.03.01 00:00
更新日: 2018.02.16 22:00

JAF鈴鹿グランプリ復活!今季SF最終戦にタイトル


 鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは1日、モータースポーツファン感謝デーの中で、今年のスーパーフォーミュラ最終戦を『JAF鈴鹿グランプリ』として開催すると発表した。

 今季のスーパーフォーミュラでは、4月の開幕戦と11月の最終戦が鈴鹿サーキットで開催されるが、11月に行われる最終戦に『JAF鈴鹿グランプリ』のタイトルが冠されることになった。

 モータースポーツファン感謝デーの中で行われた記者会見では、日本自動車連盟(JAF)の小栗七生会長も登壇。スーパーフォーミュラの第7戦として開催される鈴鹿戦にJAF鈴鹿グランプリのタイトルを付与することを決定したと明らかにした。小栗会長は「最終戦のJAF鈴鹿グランプリによって、今年のスーパーフォーミュラの各大会が一層盛り上がることを期待しています」と語った。

 また、鈴鹿サーキットの荒木正和総支配人は「スーパーフォーミュラ最終戦JAF鈴鹿グランプリを成功を導き、多くのお客様、新しいモータースポーツファンを創造できるような場所として、JRP様、日本自動車連盟様と共同で進めて参りたいと考えております」と語っている。

『JAF鈴鹿グランプリ』は、1974年に当時のトップフォーミュラとなるF2000に付与された『JAFグランプリ自動車レース』が77年から名を変えたもの。78年から86年までは、F2のレースとして開催された。今季の開催が決まったことで、『JAF鈴鹿グランプリ』は、28年ぶり、通算13回目の開催となる。