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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.03.12 00:00
更新日: 2018.02.17 06:34

PACIFIC RACINGが今季体制発表。マクラーレン使用


 スーパーGT300クラスに参戦するPACIFIC RACING TEAMは12日、2015年のスーパーGT参戦体制、およびD1グランプリ参戦体制を発表した。今季もスクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!』とコラボレーションし、新たにマクラーレンMP4-12C GT3を走らせる。

 2014年から『ラブライブ!』とコラボレーションし、マシンにスクールアイドル『μ's』のメンバーが描かれたマシンで参戦していたPACIFIC RACING TEAM。今季、チームは昨年まで使用されていたポルシェ911 GT3Rからマシンをスイッチ。マクラーレンMP4-12C GT3を投入することになった。

 今季はマクラーレンに2015年のPACIFIC RACING TEAMのレースクイーンユニット『pacific fairies』とおそろいの衣装に身を包んだ『μ's』メンバーが描かれる。現在はまだメンバーのイラストのみの公開となっているが、実際のカラーリングが大いに気になるところ。

 チーム監督は、神野元樹代表が引き続き務めることになり、ドライバー体制も決定。昨年もポルシェをドライブしていた白坂卓也が継続してドライバーを務め、Bドライバーとして東徹次郎が加入。東はこれまで第3ドライバー等の経験はあるが、待望のレギュラー参戦となる。

 カーナンバーは、『μ's』メンバーの人数にちなんだ『9』に。車名は『PACIFICマクラーレンwith μ's』となる。今季も車両メンテナンスは岐阜県にある自動車整備士学校、中日本自動車短期大学(NAC)の特別講師である現役レースメカニックが務め、NACのモータースポーツエンジニアリング学科の現役学生が今年もピット作業をサポートしていく。