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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2010.02.13 00:00
更新日: 2018.02.15 18:04

RML、ホンダとのパートナーシップを発表 LMSでローラ・HPDが誕生へ


 ル・マン・シリーズのLMP2クラスで2009年はローラ・マツダを走らせてきたRMLは12日、正式にホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(HPD)との契約を発表、2010年はローラB08/60シャシーにホンダ/アキュラエンジンを搭載して戦うこととなった。

 LMP2クラスで長年トップを争ってきたRMLは、09年は共同オーナーでドライバーであるマイク・ニュートンとトーマス・エルドスのドライブでローラ・クーペ・マツダを走らせてきたが、アメリカン・ル・マン・シリーズのLMP2クラスで成功を収めたHPDとの契約に成功。HPD製のエンジンをローラに搭載してLMS、そしてル・マン24時間を戦う。

 RMLを率いるレイ・マロックは、「今回、HPDとの契約を発表できてとても喜んでいる。RMLは世界的に著名なモータースポーツ・カンパニーと密接に働くことで成功に導かれるだろう」と契約の喜びを語っている。


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