投稿日: 2013.05.26 00:00
更新日: 2018.02.16 16:15
更新日: 2018.02.16 16:15
S耐インジェR1は28号車SLSのハイルマンが優勝
(オートスポーツweb)
スーパー耐久第2戦インジェは26日、45分間の決勝レース1が行われ、ファリーク・ハイルマンがドライブした28号車PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が優勝を飾った。
日韓合計全27台のマシンがフォーメーションラップに向かったスーパー耐久第2戦インジェの決勝レース1。上位勢では3番グリッドを獲得していた81号車ニッサンGT-RニスモGT3がピットスタートとなる中、フロントロウからスタートした2台のPETRONAS SYNTIUM TEAMのメルセデスベンツSLS AMG GT3がうまく後方を離しスタートを決めた。
序盤、トップの28号車SLSをドライブするハイルマンの後方に1号車SLSを駆るメルビン・モーが追従。2台のSLSがバトルを展開し後方を引き離し、10秒ほどのギャップでENDLESS SPORTSのポルシェ911 GT3Rを駆る谷口行規が3番手、さらにジェネシスのストックカーを駆る地元期待のキム・ドンウンが4番手で続いた。また、後方ではST4/5クラスの車両とヒュンダイ・ジェネシスクーペがバトルを展開。このレースらしいシーンが見られた。
そんな中、エンジンがかからずピットスタートを強いられた81号車GT-Rだが、青木孝行が追い上げを開始していたものの、4周を終えてピットに戻りリタイアとなってしまう。これでGT3勢の戦いは2台のSLS、そしてポルシェという3台に絞られることとなった。
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