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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.09.07 00:00
更新日: 2018.02.16 18:24

SGT富士開幕。公式練習はREITO GT-Rが首位に


 スーパーGT第6戦富士は7日、予選日を迎えREITO MOLA GT-Rがチェッカー間際にタイムアップ。このセッションのトップタイムをマークした。2番手にはENEOS SUSTINA SC430がつけている。

 心配されていた雨こそ降っていないものの、どんよりとした曇天模様の下迎えたスーパーGT第6戦富士の予選日。朝から多くのファンが詰めかける中、先日急逝したGAINERのチーム監督、山本俊茂さんに対する黙祷が行われた後、9時からフリー走行がスタートした。

 そんな中、まずトラブルが発生してしまったのはGT300クラスのExe Aston Martin。右フロントのサスペンションにトラブルが発生したか、底を擦るような形となってしまい、なんとかピットに戻っている。

 今回の第6戦は、年間を通じて最も重いウエイトハンデとなるレースだが、それもあってか開始20分ごろには、まだウエイトが軽いZENT CERUMO SC430、REITO MOLA GT-Rが1分34秒台前半までタイムアップ。タイムシートの上位につけていく。さらに、ENEOS SUSTINA SC430がタイムを上げ、トップに浮上した。