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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.11.14 00:00
更新日: 2018.02.17 04:14

SGT第8戦もてぎ公式テストはPETRONASが首位


 スーパーGTの2014年最終戦となる第8戦ツインリンクもてぎの予選日を前に14日、3時間の専有走行が行われた。GT500クラスではチャンピオンシップをリードするPETRONAS TOM'S RC Fがトップタイムをマーク。ランキング3位のMOTUL AUTECH GT-Rが2番手につけた。

 いよいよ全8戦で開催されているスーパーGTもこの第8戦もてぎが最終戦。チャンピオン争いはGT500クラス、GT300クラスとも接戦のまま迎えており、大いに注目が集まるラウンドだ。それに先立つ14日、13時から3時間の公式テストという形でテスト走行が行われた。

 土曜の予選、決勝と同じ時間帯で走行できるということもあり、貴重なデータを得ることができるセッションとなった14日の公式テストだが、埼玉県が『埼玉県民の日』ということもあるのか、平日とは思えぬほどの多くのファンがもてぎを訪れ、走行を見守った。

 各チームが週末に向けたプログラムをこなしていく中、今季の成績を物語るようにタイミングモニターの上位には、チャンピオンを争うマシンがつけていく。ランキング首位のPETRONAS TOM'S RC Fがトップに立ち、MOTULが2番手へ。同じくタイトルの権利をもつカルソニックIMPUL GT-R、ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT、KeePer TOM'S RC Fと続いていった。