更新日: 2018.02.16 19:45
SGT第8戦もてぎ開幕。公式練習はZENTがトップに
スーパーGTの2013年最終戦はツインリンクもてぎで2日、公式練習が行われGT500クラスはZENT CERUMO SC430がトップタイムをマーク。2番手にはRAYBRIG HSV-010が続いた。GT300クラスはGAINER DIXCEL SLSがトップタイムとなっている。
いよいよ2013年シーズンの最終戦を迎えたスーパーGT。第8戦の舞台ツインリンクもてぎの予選日の朝は晴天で、やや肌寒さもあるものの、この時季らしい気候の下迎えた。午前9時からスタートした2時間の公式練習がコースオープンとなると、多くのマシンが一斉にコースイン。午後の予選、明日の決勝に向けてマシンのセットアップを進めていった。
ただ、走り出しは路面がスリッピーなのかスピンなども見られ、開始17分にはチャンピオン争いの権利を残すGT500クラスのKeePer TOM'S SC430が最終コーナーでコースアウト。グラベルにストップしてしまったため、一度目の赤旗が提示された。
さらに、開始40分過ぎには2コーナーでランキング首位のZENT CERUMO SC430がスピン。グラベルにつかまってしまいこのセッション2回目の赤旗が。ただ、KeePer TOM'S SC430、ZENT CERUMO SC430ともダメージはほとんどなく、再びコースに戻っている。その後もGT300クラスのクリスタルクロコ ランボルギーニ GT3、GT300ランキング首位のMUGEN CR-Z GTがスピンするシーンもあったが、こちらは無事にコースに戻った。