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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.11.16 00:00
更新日: 2018.02.17 04:16

SGT第8戦もてぎ:朝の走行はカルソニックが首位


 スーパーGT第8戦は16日、ツインリンクもてぎで決勝日を迎え、午前9時15分から朝のフリー走行が行われた。30分のセッションでは各チームが決勝に向けた走行を行い、カルソニックIMPUL GT-Rがベストタイムをマークしている。

 いよいよ2014年のスーパーGTもこの第8戦ツインリンクもてぎが最終戦。その決勝日、朝から周辺道路が渋滞するほどの多くのファンが訪れる中、9時15分から決勝レースに向けたフリー走行がスタートした。予選ではニッサンGT-R×ミシュランという組み合わせが速さをみせたが、決勝に向けてはペースが重要になる。王座獲得を狙う各陣営は、このフリー走行で少しでもペースの確認とセットアップを進めようと、ロングランを行っていった。

 しかし、開始7分と言うところで、WAKO'S Exe Aston Martinが3コーナー立ち上がりでトラブルが発生してしまったか、駆動がかからなくなりコース上でストップ。一度赤旗が提示される。その後は大きなアクシデントはなく、各チームがしっかりとメニューをこなしながら走行を重ねていった。

 GT500クラスではトラフィックにより差があるものの、各車1分40秒台から43秒台で走行。ニッサン勢がベストタイムではやはり速さをみせており、カルソニックIMPUL GT-Rがこのセッションのベストタイムをマーク。前日トラブルに見舞われ予選Q2でしっかりと走行できなかったD'station ADVAN GT-Rが2番手。ポールポジションのMOTUL AUTECH GT-Rが3番手となった。