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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.08.18 00:00
更新日: 2018.02.16 17:59

SGT鈴鹿1000km:GT300はBRZが圧倒的リード


 スーパーGT第5戦インターナショナル ポッカサッポロ1000kmは18日、173周の決勝レースの火ぶたが切られた。レースはすでに半分が経過しているが、GT300クラスはSUBARU BRZ R&D SPORTが圧倒的なスピードでレースをリードしている。

 スタート後の1周目、中団グループでは順位の変動があったものの、ポールポジションスタートのSUBARU BRZ R&D SPORTは1周目から3秒以上のギャップを築き、2周目にはその差を8秒に拡大。圧倒的なペースでマージンを築き始めた。その後方では、S Road NDDP GT-Rを先頭にFIA-GT3車両がひしめき、玄人好みの激しい展開となった。

 そんな中、トップのBRZは28周を終えピットへ。佐々木孝太から井口卓人に交代。1分のストップタイムでピットアウトしていく。一方のGT3勢は長い車両で33周あたりまでストップを引っ張る車両も見られた。

 1回目のストップを終えてみると、トップはBRZで変わらずも、2番手には1回目のストップを早めに行い、片岡龍也からBMWワークスドライバーのヨルグ・ミューラーに交代したGSR初音ミクBMWが浮上。ミューラーは快調なペースを披露し、初めてのスーパーGTながら素晴らしい活躍を披露した。


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