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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.10.31 00:00
更新日: 2018.02.17 11:18

SGT:1000分の1秒差を制しロータスが2度目のPP


 スーパーGT第7戦は31日、大分県のオートポリスでノックアウト形式の公式予選が行われ、スーパーGT300クラスはシンティアム・アップル・ロータスが1000分の1秒差でポールポジションを獲得。加藤寛規がチームに今季2度目のポールポジションをもたらすとともに、自身通算12回目のGT300クラスポールポジションを獲得した。

 朝から青空が広がっているオートポリス。気温12度、路面温度25度のコンディションのなか、13時30分よりGT300クラスの予選Q1が開始された。

 各車がウォームアップを終えると、まずは谷川達也操るVivaC 86 MCが1分45秒168でこれまでのコースレコードを更新。すると直後に中山雄一のTOYOTA PRIUS apr GTが谷川を上回る1分43秒417でトップに浮上した。その後も山内英輝のSUBARU BRZ R&D SPORTや高橋一穂のシンティアム・アップル・ロータスなどJAF-GTマシンが続々とコースレコードを更新し、上位を占めていく。

 その後はFIA-GT3マシンも含め次々とレコードタイムを更新。トップから13番手までがレコードタイムを上回る高速バトルが展開された。しかし、PRIUSの記録したタイムを上回るマシンは現れず、そのままチェッカー。2番手にBRZ、3番手にロータス、4番手にマッハ車検 with いらこん 86c-west、5番手にはFIA-GT3勢最上位のB-MAX NDDP GT-Rがつけている。

 一方で、今大会でのチャンピオン獲得に期待がかかるGAINER TANAX GT-Rは、千代勝正がQ1でアタックを担当するもQ2進出まであとひとつの14番手と苦戦。最後のアタックでも13番手タイムにわずかに届かず、無念のQ1敗退となっている。また、午前の公式練習で5番手タイムだったUPGARAGE BANDOH 86はトラブルか、ピットからマシンを出すことができず、一度もアタックを行えないままQ1でノックアウトとなっている。


本日のレースクイーン

リアライズガールズ
夏川いづみ(なつかわいづみ)

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