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F1ニュース

投稿日: 2015.02.28 00:00
更新日: 2018.02.17 06:17

VJM08がついに初走行「強みを生かして追いつく」とフォース・インディア


 バルセロナにおける最後のプレシーズンテスト2日目、フォース・インディアが初めて2015年型マシンVJM08を走らせ、ニコ・ヒュルケンベルグがステアリングを握った。

 フォース・インディアは新車の準備が遅れ、ヘレステストは欠席、次のバルセロナテストでは昨年型VJM07で走行を行っていた。今回のテスト2日目のランチブレーク前にVJM08はコースデビュー、ヒュルケンベルグは77周を走行し、1分28秒412で9位となった。

 チームはこの日は新車への理解を深めることを目指し、77周の中で貴重なデータを集めることができたとポジティブな感想を示している。

「とてもいい一日だった。少なくとも走行距離の面でそう言っていいと思う」とヒュルケンベルグ。

「デビューさせてすぐにマシンは信頼性を発揮した。心強いよ。ほぼ午後だけで77周を走れたのはチームが素晴らしい仕事をしたからこそだ。もちろんこれからやらなければならない仕事は多いし、いくつかの面で巻き返しを図らなければならない。でも今のところはとても満足している」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています