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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.11.30 00:00
更新日: 2018.02.17 04:39

WECトピックス:古き良きインテルラゴスも見納め


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 ブラジル・インテルラゴスで開催されているWEC世界耐久選手権の今季最終戦。古き良きオールドコースとして知られるこのサーキットは来年、ピットやパドックなどの改修工事を行う予定となっており、それに伴って来季はWECのカレンダーからも外れている。今回は、改修前の現在のインテルラゴスの様子を、写真とともにお届けします。

※画像はクリックで拡大します。

 こちらが現存のピットビル。来年には取り壊されて、新しい建物の建築が始まる予定です。中も外もかなり老朽化していますが、オールドコースならではの雰囲気を醸しているので、無くなっちゃうのもちょっと寂しい気がします。

 パドック側はこんな雰囲気。外階段は鉄でできており、塗り直してはありますが、ところどころ錆でベコベコになっています。エレベーターはないので、カメラマンは3階のメディアセンターまで、毎日よっこらしょと荷物を持ち上げており、朝から汗だくになっていました。