投稿日: 2013.11.17 00:00
更新日: 2018.02.23 14:51
更新日: 2018.02.23 14:51
WTCCマカオ:R2大荒れ。ミューラー&ハフがV
(オートスポーツweb)
WTCC世界ツーリングカー選手権は17日、マカオでレース1/レース2が行われ、レース1はイバン・ミューラー(シボレー・クルーズ)が優勝。二度の赤旗となったレース2はロバート・ハフ(セアト・レオン)が優勝を飾った。
マカオ・ギアサーキットで行われるWTCCの最終戦。迎えたレース1では、3番手スタートのガブリエル・タルキーニ(ホンダ・シビック)がエンジン交換を強いられ出走できず。選手権2位を争うタルキーニにとっては痛恨のダメージとなってしまう。
迎えた9周のレース1のスタートからポールスタートのミューラーがダッシュ。例年発生しているリスボアでの多重クラッシュもなく、クリーンな形でレースが始まった。
首位のミューラーは2番手のティアゴ・モンテイロ(ホンダ・シビック)を突き放すが、モンテイロはハフのプレッシャーにさらされる。そんな中、序盤タルキーニとランキング2位を競り合うトム・チルトン(シボレー・クルーズ)が競り合いの中でクラッシュ。レース1はリタイアとなった。