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投稿日: 2014.10.26 00:00
更新日: 2018.02.23 15:59

WTCC鈴鹿R1:ロペスが優勝で王座を決める


 WTCC世界ツーリングカー選手権日本ラウンドは26日、決勝レース1が行われ、ポールポジションからスタートしたホセ-マリア・ロペス(シトロエン)が後続のバトルを後目にポール・トゥ・ウイン。フル参戦初年度で悲願のワールドチャンピオンを獲得した。

 午前にスーパー耐久のグループ1が行われ、14時30分に迎えたWTCC世界ツーリングカー選手権日本ラウンドの決勝レース。予選順位どおりのレース1、トップ10のリバースグリッドによるレース2と争われていく。

 一時は雨の予報もあったものの、爽やかな晴天の下迎えたレース1。フルコース開催となり、11周のみという超スプリントでどんなレースが展開されるのか注目が集まった。迎えたスタートでは、ポールポジションのホセ-マリア・ロペス(シトロエン)が好スタート。2番手スタートのイバン・ミューラー(シトロエン)が続く。

 一方スタートで失敗したのは3番手スタートのセバスチャン・ローブ(シトロエン)。4番手スタートのトム・チルトン(シボレー)、5番手スタートのウーゴ・バレンテ(シボレー)が先行し、ローブは5番手にドロップ。一方、10番手スタートのガブリエレ・タルキーニ(ホンダ)が好スタートを決め、6番手ノルベルト・ミケリスとともにシビック勢が前を追った。

 序盤、ストレートスピードの優位を活かしロペス、ミューラーという2台のシトロエンが3番手以下を広げていく。大混戦となったのは3番手のバレンテ以下。序盤は鈴鹿での抜きどころを探るかのようなジャブの打ち合いになり、3番手バレンテから15番手ミハイル・コズロフスキ(ラーダ)までが数珠つなぎのまま周回が重ねられていく。


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