人気のカーアクション映画ワイルド・スピードの最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が8月2日に公開される。そのイメージガールを務める「ワイスピガール」が本作の見どころを教えてくれた。
常識にとらわれないスケールと過激なアクションで全世界累計興行収入5000億円を突破するに規格外の人気を誇る映画ワイルド・スピード。2001年のファーストから何作もシリーズ作品を公開し、世界中にワイスピファンを増やしている。
最新作となる『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、ヒットアクション映画を手掛けてきたデヴィッド・リーチが監督を務め、気になる主演にはドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスとジェイソン・ステイサムが演じるデッカード・ショウというワイスピファンにはおなじみのふたりがコンビを組んで主役を務める。
ワイスピ最新作をPRするワイスピガールを務めるのは、清瀬まちさん、星野奏さん、宮本りおさん、森脇亜紗紀さんの4人。4人ともサーキットでも活躍する人気レースクイーンだ。
「スピードで競い合うクルマ映画というだけではないんです。友情や恋愛要素はもちろんあって、高級車だけでなく、すごいボロボロなクルマをみんなでいじって、修復していくところなど、アクションだけでないドラマな部分が私は好きです」と宮本さん。
「日常では味わえないスリルやクルマの迫力を映画館で味わえて、シリーズを重ねていくごとに、どんどんその迫力が上がっていくので最新作が楽しみです」と森脇さん。
「ワイスピは非日常なアクションが味わえて、世界数台のクルマが出てきたり、ヘリや潜水艦、最新作ではバイクアクションもあります。また、友情や家族の絆を感じられる作品で、シリーズ1から時系列で観てもらえると、より楽しめますね」と星野さん。
「スポーツカーが一列に並んで登場するシーンがとても好きで、それが全シリーズに入っていて、今回ももちろん入っているんです。そういうカッコいいところが好きですね。アクションもどんどん過激になっていくんですけど、ちゃんとゼロヨンレースをやったり、市街地を走ったりとか、そういう原点の部分がどのシリーズも入っているところが、ワイスピだなって思います」と清瀬さん。
彼女たちにこれまでの好きな作品を聞くと、東京が舞台となる「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」とワイルドスピードファミリーの絆を感じられる「ワイルド・スピード SKY MISSION」が人気のようだ。
「最新作のスーパーコンボでは、わき役って言っていいのかわからないくらい人気のふたり、ホブス捜査官と元々敵役だったショウがメインを務めるんです。このふたりは相性最悪で、いつも喧嘩しているふたりがタッグを組む。それだけで絶対一筋縄ではいかないというのが伝わるじゃないですか? どんな展開になるのか予告を観ただけでもワクワクします」と最新作の魅力を語る清瀬さん。
「どのくらいホブスとショウが仲が悪いのかわからない人も多いので、8月2日の公開までに過去作品を観てもらってから最新作のスーパーコンボを観てほしいですね」と宮本さん。
シリーズおなじみのけた違いの「火薬」と「クルマ」の使用量も期待を裏切らず、カーチェイスや大逃走劇に大乱闘、ヘリ撃墜作戦など爽快・怒涛なアクションの連鎖が待っている。またホブスとショウのアクションシーンも見逃せないようだ。
「私たちの想像を超えて、いい意味で裏切ってくれそうな迫力のあるシーンが満載になると思います」と森脇さん。「IMAX・4Dで体感してほしいです」と星野さんもその爽快感を絶賛する。
シリーズファイナルに向けて加速するワイスピ最新作「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」。夏の公開が楽しみだが、D1開幕戦つくばでもコラボレーションが実施される。
6月29、30日に開催されるTSUKUBA DRIFTでは、同乗走行体験者100人を目標とした『パッセンジャーライド100人チャレンジ』が行われる。
パドックにあるワイスピブースにて『会場限定スーパー特典付きムビチケカード券』を販売。D1特製のワイスピステッカーがプレゼントされるほか、購入した方のなかから抽選で同乗走行当選者が選出(各日50名)される。
ワイスピの世界観をリアルに体感できるこのイベント。詳しくはD1公式サイト(http://www.d1gp.co.jp/03_sche/2019/gp1901/n12.html)をご覧いただきたい。