スーパーGT GT300クラスに参戦するX Worksとタッグを組むエヴァンゲリオン・レーシングが参戦体制を発表し、今季のカラーリングとチームを盛り上げる「エヴァンゲリオンレーシングRQ2020」のメンバーを明らかにした。
1995年にTVシリーズが放送されて以降、25年に渡り熱狂的な支持を集めている「エヴァンゲリオン」。2007年には新劇場版の製作がスタートし、これまでに序、破、Qの3作品が公開されている。そして2020年には新劇場版最終作とされる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開される。
その人気アニメとコラボしたエヴァンゲリオンレーシングが2010年から活動を開始し、鈴鹿8時間耐久レースやスーパーGT GT300クラス、スーパー耐久シリーズに参戦してきた。
昨年から香港を拠点とするアジアのトップチーム、X Worksとタッグを組み参戦。今年も引き続きX Worksと共にGT300クラスを戦い、車両は「Audi R8 LMS GT3」を新たに採用する。
チームを盛り上げるレースクイーン「エヴァンゲリオンレーシングRQ」もエヴァンゲリオンのキャラクターに扮し人気を博しており、2020年メンバー5名が発表された。
今年は綾波レイ役に優月さん、真希波・マリ・イラストリアスに渡邊海音さんが抜擢されレースクイーンデビューを果たす。さらに2014年から2018年まで綾波レイ役として活躍した引地裕美さんが式波・アスカ・ラングレー役としてチームに復帰。碇シンジ役に杉原枝利香さん、渚カヲル役に藤谷梨砂子さんが昨年に引き続き務める。
また、2020年も個人スポンサー「EVA RACING SUPPORTERS 2020（4輪版）」をクラウドファンディング サイト「Makuake」で募集し、ファンと共にレースを戦っていく。
