1月15～17日に幕張メッセで開催される世界最大級のカスタムカーショー「東京オートサロン2021」。4年ぶりに復活したイメージガールA-classが編集部を訪問。彼女たちも楽しみにしている2021年のオートサロンの魅力とは？
1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタートし、87年から「東京オートサロン」に名称を変更して開催してきたカスタムカーの祭典。39回目の開催となる今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、入場数を制限した現地開催に加え、オンラインでの映像プラグラム配信「オートサロンTV」とバーチャル展示会場「バーチャルオートサロン」を行うハイブリッドイベントで実施される。
そのイベントを盛り上げるのがイメージガールA-classだ。2003年に誕生して以来、人気女性タレントやグラビアモデル、トップレースクイーンが歴任しており、2021年度はレースクイーンポータルサイト「ギャルズ・パラダイス携帯サイト」でのファン投票「東京オートサロン2021イメージガールA-classセレクション」で選ばれた5名が、4年ぶりに復活するA-classとして活動する。
2021年度のA-classを務めるのは、林紗久羅さん、小林唯叶さん、苗加結菜さん、美月さん、中村比菜さん。編集部に4名が訪れ、オートサロンの魅力を語った。
「オートサロンはお祭りな感じですし、1年に1回、このオートサロンでしか会えないファンの方もいらっしゃいます。うれしいし、たくさんの方に見てもらえ注目されるチャンスの場でもあります」
「私自身は、ここ近年は気が気じゃないオートサロンでした（笑）。その理由は、日本レースクイーン大賞の表彰式があったからです。楽しみや緊張、結果が出た後は地に落ちるか天に昇るのか……。いろいろな気持ちが出てきて、感情の起伏が激しい3日間でした」
「2021年はイメージガールA-classとして出演するので、いいプレッシャーを感じています。オートサロンの顔になったと自覚して、できる限り勉強しています。PRしていくのは私たち5人なので、協力してみんなで頑張りたいですね」と日本レースクイーン大賞2018でグランプリを獲得している林さんはオートサロンを振り返る。
2020年のオートサロンにモデルとして初登場した美月さんは、「2020年に初めてオートサロンに出演しましたが、規模の大きさに圧倒されました」
「全ホールに出展があって、ギュウギュウにお客さんがいっぱいで、カッコいいクルマや綺麗なお姉さんもたくさんいて、お祭りでしたね。休憩時間には、ブースを回ったり、ご飯を食べたりと楽しんでしました」と語る。
オートサロンは知らなかったという小林さんと苗加さんも開催をとても楽しみにしている。
「A-classセレクションでオートサロンという存在を知りました。YouTubeで調べて、こんなに大きいイベントなのかってビックリしましたし、クルマが好きなので行ってみたいって思いましたね」と小林さん。
最年少の苗加さんは、「最初は何もわからなかったのですが、A-classとして活動していくうえで、どんどんやる気が増えて、早く行きたいって気持ちになっています。とても楽しみですね」とコメント。
「A-classに選ばれた時は、新型コロナウイルスの影響を心配していましたが、無事に開催に向けて進んでいてうれしいです。A-class復活に加え、オンラインも活用する業界初のハイブリッドイベントということで、個人的には最強のオートサロンになると思っています。オンラインでは無料で楽しめるので、コロナに負けないイベントになるよう頑張って盛り上げたいです」と林さんは意気込みを語ってくれた。
15日はビジネスデイとなり、16日から一般公開される東京オートサロン。チケットは事前販売のみの電子チケットのみとなり、予定枚数終了次第、販売終了となる。
新たなスタイルで開催し、多様性に満ちた楽しみ方を提供する東京オートサロン。新年最初のビッグイベントを楽しんでみてはいかがだろうか？
■東京オートサロンの詳細はこちら
https://www.tokyoautosalon.jp/2021/
