2月10日、SHADE RACINGは、スーパーGT GT300クラスとスーパー耐久シリーズの2カテゴリーでチームを盛り上げるレースクイーン「SHADE GIRLS 2022」を発表した。
市販車の内装部品や液晶バックライト、アフターパーツなどのサプライヤーとして知られる林テレンプを母体とするレーシングチーム「SHADE RACING」は、『林テレンプSHADE RACING』として、2015年よりTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceに参戦。2018年からはスーパー耐久シリーズへ参戦を始めた。
2021年は、ST-ZクラスにトヨタGRスープラGT4で、ST-4クラスにトヨタ86で参戦し、ST-4クラスでは、2019年以来2度目のチャンピオンを獲得した。
昨年末に、スーパーGT GT300クラスに参戦することを明らかにし、東京オートサロン2022では、aprが製作した新型トヨタGR86がベースの『apr GR86 GT』を使用することを発表。平中克幸、そして若手の清水英志郎のドライバーラインアップも明らかとなった。
1月31日には、スーパー耐久の参戦体制を発表し、引き続きST-ZクラスにトヨタGRスープラGT4で、ST-4クラスにトヨタ86で参戦する。
新たなチャレンジを行うSHADE RACINGを盛り上げるのがチームのレースクイーン「SHADE GIRLS」だ。
2月10日に、2022年メンバーが発表され、津田知美さん、友野ゆみさん、らいなさん、鈴宮あかりさんの4名が、スーパーGTとスーパー耐久シリーズの2カテゴリーでレースクイーンを務める。
チームのWEBサイトでは4人のコメントも公開。昨年まで人気チームで活躍していた津田さんは、「スーパーGT、スーパー耐久と初めて2カテゴリーに参加させていただけることとなり、今からとても楽しみです。今までの経験を活かし、SHADE RACINGのカッコいいところ、おもしろいところ、レースのストーリーや、チームの思いをモータースポーツファンの皆様に届けていきたいと思っております。皆様、ぜひ一緒に楽しんで応援していきましょうね！」とコメントを発表。
「新たなカテゴリーへの挑戦のシーズンで、パワーアップしたチームを応援する事が出来てとても嬉しく思います。大変な時期が続いていますが、SHADE RACINGのサポートや応援を一生懸命に頑張りますので、皆様も一緒に熱い応援をよろしくお願い致します！」と友野さん。2年ぶりのレースクイーン復帰となる。
2019年に人気チームでレースクイーン経験のあるらいなさんは、「私自身2年ぶり2度目のレースクイーンで新しいカテゴリーにも携わることもありワクワクとドキドキが止まりません。コロナ禍で大変な時期が続きますが、チームの一員として今できる最大限でSHADE RACINGを盛り上げていきます！」と意気込む。
レースクイーンデビューとなる鈴宮さんも、「初めてのレースクイーンをSHADE RACINGで経験できること、とても幸せです。感謝の気持ちを忘れず、頂点を目指して全力でチームのサポートと応援を頑張ります。皆様と一緒にSHADE RACINGを応援できるのをとても楽しみにしております！」とコメントしている。
2カテゴリーに挑むSHADE RACING。チームを盛り上げるSHADE GIRLSの4人の活躍にも注目してほしい。
