レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2018.04.09 16:27
更新日: 2018.04.09 16:30

WRC:トヨタ、開幕戦以来の2位獲得。鬼門のコルシカで「素晴らしい結果を残した」

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


ラリー/WRC | WRC:トヨタ、開幕戦以来の2位獲得。鬼門のコルシカで「素晴らしい結果を残した」

 WRC世界ラリー選手権第4戦ツール・ド・コルスは4月8日、デイ3のSS11~12が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTは、総合2番手で最終日を迎えたオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が総合2表彰台を獲得。エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)は総合6位でラリーを完走した。なお、僚友のヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)は前日のクラッシュの影響で出走できなかった。

 コルシカ島南西部に設けられた2本のSSで争われた競技最終日。約44秒という首位セバスチャン・オジエとのギャップを考慮し、表彰台獲得に狙いを定めたチームはこの日の1本目、全長55.17kmのSS11に挑んでいく。

 タナクは1986年大会以来、最長距離となったこのロングコースで後続を大きく引き離す圧巻のベストラップをマーク。スタート前はわずか0.1秒だった3番手、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)との差を12秒に広げてみせる。

 続くSS12では「確実に2位を得ることが何よりも重要だったので、リスクを冒さず走った」と言うタナクだが、それでもステージ5番手タイムを記録。今シーズン2度目の2位表彰台を獲得するとともにパワーステージのボーナスポイント1点を加算した。

エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)
オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)
オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)


関連のニュース