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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2018.04.10 17:45
更新日: 2018.04.10 17:55

全日本ラリー:ヴィッツCVT、第2戦九州でクラス2位を獲得も「悔しさを感じる」

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ラリー/WRC | 全日本ラリー:ヴィッツCVT、第2戦九州でクラス2位を獲得も「悔しさを感じる」

 2018年シーズンのJRC全日本ラリー選手権にスポーツ制御CVT搭載のトヨタ・ヴィッツを投入しているTOYOTA GAZOO Racingは、4月7~8日に行われたJRC第2戦『ツール・ド・九州in唐津』で2位表彰台を獲得した。

 モータースポーツの厳しい環境下で『人を鍛え、クルマを鍛える』ことを目的に、2015年からJRCに参戦しているTOYOTA GAZOO Racing。今シーズンからドライバー、コドライバーに眞貝知志/安藤裕一を起用し、開幕戦ではクラス2位を獲得している。

 チームが挑む第2戦は、九州・唐津市を舞台にしたターマック(舗装路)ラリー。14本のSSが設定され、SS距離は75.85km、総走行距離は369.86kmで争われた。

2戦連続クラス2位を獲得したTGR Vitz CVT

 季節外れの厳しい寒さに見舞われたデイ1。山間部では雪が舞う気候にタイヤを合わせきることができず、トップの天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツGRスポーツ)から大きく離されてしまう。

 しかし、好天に恵まれたデイ2では、前日からの試行錯誤が功を奏し、トップに迫るステージタイムを叩き出す。最終的には前戦と同じ2位表彰台を獲得した。


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