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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2018.05.01 17:32
更新日: 2018.05.30 11:26

世界ラリークロス:吹雪のなかの第2戦でフォルクスワーゲン連勝。ローブ、ソルベルグも表彰台

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ラリー/WRC | 世界ラリークロス:吹雪のなかの第2戦でフォルクスワーゲン連勝。ローブ、ソルベルグも表彰台

 WorldRX世界ラリークロス選手権は4月27~29日、第2戦ポルトガルRXが行われ、吹雪のなか行われたファイナルでヨハン・クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロR スーパーカー)が優勝を飾り開幕2連勝。2位にセバスチャン・ローブ(プジョー208WRX)、3位にペター・ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロR スーパーカー)が続いた。

 4月14~15日に行われた第1戦バルセロナRXでは、マティアス・エクストローム(アウディS1 EKS RXクアトロ)がトップチェッカーを受けるも、レース後に失格処分。ここで繰り上がり優勝を果たしたのがクリストファーソンだった。

 迎えた第2戦はセミファイナルへの出場者12名を決めるクオリファイ・ヒートこそ青空が広がるコンディションだったが、セミファイナルからは一転して気温が氷点下となり、雪が舞うなかで争われた。

 2017年チャンピオンのクリストファーソンは、セミファイナル1の1コーナーでトップに浮上すると、そのままチェッカー。セカンドロウからファイナルに臨むこととなった。ポールポジションはローブのチームメイトでセミファイナル2を制したティミー・ハンセン(プジョー208WRX)が獲得している。

 そのほか、ファイナルにはアンドレアス・バッケルド(アウディS1 EKS RXクアトロ)、ローブ、ソルベルグ、ゲラン・シシェリ(ルノー・メガーヌR.S.RXスーパーカー)が進出した。

 開幕戦ではソルベルグをコース脇のタイヤバリアへ押しやったことが「尊重を欠く行為」とされ失格処分を受けたエクストロームはセミファイナル1で4位に終わり、ファイナル進出を逃している。

ローブのチームメイト、ティミー・ハンセン(プジョー208WRX)
ローブのチームメイト、ティミー・ハンセン(プジョー208WRX)
ルノー・メガーヌR.S.RXスーパーカー
ルノー・メガーヌR.S.RXスーパーカー

■ファイナルは季節外れの吹雪に


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