レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2018.07.30 16:33
更新日: 2018.07.30 16:59

ラトバラ、開幕戦以来の表彰台獲得で「自信がついた」/WRC第8戦フィンランド 最終日コメント

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


ラリー/WRC | ラトバラ、開幕戦以来の表彰台獲得で「自信がついた」/WRC第8戦フィンランド 最終日コメント

 WRC世界ラリー選手権は7月29日、第8戦フィンランドのSS20〜23が行われ、SS1で総合首位に立っていたオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が逃げ切って優勝。トヨタに4月に行われた第5戦アルゼンチン以来となる、2018年シーズン2勝目を手にした。

■Mスポーツ・フォード

●セバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)/総合5位

「確かに難しい週末だった。もっと競争力があると思っていたからね。昨年のフィンランドでマシンはパフォーマンスを発揮して、チームの全員がステージ優勝を飾ることができていた。今年、そうならなかったのは少しショックだ」

「できることはすべてやったし、これ以上できることはなかった。今週末ペースを維持できなかった理由を分析しなければいけない」

「ポジティブな点は、ティエリー(ヌービル)より多くのポイントを獲得したこと。それがつねに僕たちの目標だからね」

●エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC)/総合7位

「ドライビングの面では、ひどい週末ではなかった。だから、誰もWRカーでフィンランドのグラベル(未舗装路)を走るのをつまらないとは言わないはずだ。ただ総合7位というリザルトは、僕たちが望んでいたものではなかった」

●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/総合6位

テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)
テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)

「タフな週末だった。表彰台にチャレンジしたかったのに、ペースが悪く先頭集団と戦うことができなかった。チームメイトに勝てたことには満足している」

「ただ最終SS直前にセブ(セバスチャン・オジエ)にポジションを譲った。彼はチャンピオンシップを争っているからね」


関連のニュース