フランス・ブルターニュ地方にあるロエアックで開催されたFIA 世界ラリークロス選手権(WorldRX)第8戦で、フォルクスワーゲンRXスウェーデンに所属するヨハン・クリストファーソンが、フォルクスワーゲン・ポロRX スーパーカーに今季初勝利をもたらした。
また、今季からレギュラーとして参戦中のセバスチャン・ロウブ(プジョー208RX)は、長年世界ラリー選手権(WRC)でのライバルでもあったペター・ソルベルグ(シトロエンDS3)を、最終ラップの華麗なマシンコントロールでオーバーテイク。地元フランスラウンドでうれしい表彰台を獲得している。
予選ヒートでもQ3、Q4、そしてセミファイナルと、圧勝で決勝ラウンドを迎えたクリストファーソンは、その勢いを維持してファイナルでも逃げの展開。その後方2番手争いがレースのハイライトとなった。
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