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投稿日: 2018.12.13 16:52
更新日: 2019.05.25 23:09

Mスポーツ、新型『フォード・フィエスタR2』を発表。1リッターエンジンで200馬力を発生


ラリー/WRC | Mスポーツ、新型『フォード・フィエスタR2』を発表。1リッターエンジンで200馬力を発生

 長年、フォードのワークスチームとして活動するMスポーツのカスタマー支援施設となるポーランド支部は、2019年のジュニアWRC世界ラリー選手権やERCヨーロッパ・ラリー選手権のジュニアU27カテゴリーに向けたR2規定マシン、新型『フォード・フィエスタR2』を発表した。

 この新型『フォード・フィエスタR2』は、Mスポーツのカスタマー支援施設としてこれまでR5規定車両やR2カテゴリーのハブとして、欧州域内でのサポート活動を中心に活動してきたMスポーツ・ポーランドが初めて設計から開発、製造までを一貫して手がけたラリーカーとなる。

 最新のR2規定に即してデザインされた同モデルは、12月4日にポーランド南部のクラクフに拠点を置く同施設で、ボードメンバーのマチェイ・ヴォダとマルコム・ウイルソンの手でお披露目された。

 ベースとなったのは現行フィエスタのST-Lineと呼ばれるスポーティグレードで、エンジンはベースグレードが搭載するフォード自慢の名機、999cc直列3気筒直噴ターボ“エコブースト”を使用。新型ターボチャージャーや補機類の強化、ECUチューンなどが施され、6500回転ではノーマルから倍増となる200PSの最高出力を叩き出す。

 さらにサデフ製の5速シーケンシャルギヤボックスや、最新のレイガー製ダンパーなどMスポーツのマシンに欠かせないエクイップメントも耐久性をメインに見直しが行われており、その結果メンテナンスマイレージは約3200kmまで延長されている。

 Mスポーツ・ポーランドはすでに100台分のR2キット生産を表明しており、そのうちの20台が2019年ジュニアWRC開幕戦となる2019年2月のラリー・スウェーデンに参戦する予定となっている。

現行フィエスタのST-Lineと呼ばれるスポーティグレードをベースとしている
フォード自慢の名機、999cc直列3気筒直噴ターボ”エコブースト”を200PSまで強化


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