投稿日: 2019.12.02 18:43
更新日: 2019.12.02 19:04
更新日: 2019.12.02 19:04
【動画】ケン・ブロックの豪快ドリフト、舞台は中国でもっとも危険な峠道。『クライムカーナ』第2弾
autosport web
数多くのドローンやビデオカメラを駆使し、普通では想像できないような場所やシチュエーションでド派手なドリフト走行を魅せる動画シリーズで大人気のケン・ブロック“ジムカーナ(Gymkhana)”シリーズ。そのスピンオフ企画となる峠のヒルクライム“クライムカーナ(Climbkhana)”の最新版『クアイムカーナ2(Climbkhana_TWO)』が公式YouTubeチャンネルで公開されている。
クライムカーナの第一弾はアメリカのコロラドスプリングス近郊のパイクスピーク・ハイウェイが舞台だったが、今回は中華人民共和国の湖南省にある“通天大道”だ。
通天大道は、中国でもっとも危険な山道と言われている天門山のつづら折の峠道で、全長およそ11キロ、99ものタイトなコーナーが続く。高低差1000m以上の断崖絶壁に切り開かれた道路の幅は決して広くはなく、崖と道路を隔てるのは小さなコンクリートブロックのみ。
ここを走る車両は、“ジムカーナ10”で世界初登場し話題を集めた1977年型のフォードF-150をベースとした『フーニトラック(Hoonitruck)』だ。
ブロックはこの決して小さくないフーニトラックで、これまでのチャレンジと同様に道幅をギリギリいっぱいまで使ったドリフト走行を披露。見ているだけで手に汗握る、期待を裏切らない映像を見せてくれている。
全世界で累計5億回の再生回数を誇るブロックの最新ドリフトパフォーマンス動画。その最新作は今回も一見の価値ありだ。