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投稿日: 2020.03.13 23:00
更新日: 2020.03.14 02:14

世界ラリークロス:2017、18年の2連覇王者ヨハン・クリストファーソンがシリーズ復帰へ


ラリー/WRC | 世界ラリークロス:2017、18年の2連覇王者ヨハン・クリストファーソンがシリーズ復帰へ

 3月11日にWorldRX世界ラリークロス選手権の2020年エントリーリストが発表され、シーズン全10戦にエントリーする13名のドライバーが確定。2019年王者ティミー・ハンセン擁するチーム・ハンセン兄弟や、アンドレアス・バッケルド、リアム・ドーランの“モンスターエナジーRXカルテル”に加え、2017年、2018年にシリーズ連覇を達成したヨハン・クリストファーソンの復帰が決定した。

 WRC世界ラリー選手権元王者のペター・ソルベルグ率いるPSRXフォルクスワーゲン・チーム・スウェーデンに所属し、2017、18年と2年連続でWorldRXタイトルを獲得したクリストファーソンは、2017年に7勝、2018年は12戦中11勝と圧倒的な強さでシリーズを席巻した。

 そのキャリアと並行して地元スウェーデンではTCR規定に移行したSTCCスカンジナビアン・ツーリングカー選手権にもエントリーし、2018年には2度目のシリーズチャンピオンを獲得すると、2019年はPSRXチームのWorldRX撤退を受け主戦場をツーリングカーの舞台に移し、TCR規定最高峰のWTCR世界ツーリングカー・カップで戦ってきた。

 しかし、WTCRではこの2019年オフシーズンに「内燃機関を使用する全モータースポーツカテゴリーでのファクトリー支援を終了」としたVWグループの方針を受け、所属チームのSLR(セバスチャン・ローブ・レーシング)がシリーズでの活動終了を発表。

 ラリークロス時代から一貫してフォルクスワーゲンとの強いパイプを持ち、ゴルフやポロなどをドライブしてきたクリストファーソンとしても、2020年シーズンに向け新たな道を模索するか、慣れ親しんだラリークロス界へのカムバックを果たすか、その去就が注目されていた。

「ここ数カ月は本当に目まぐるしい期間になったし、このラリークロス復帰も一番簡単な決断ではなかった。僕には多くの選択肢があったけれど、でも今は本当に満足しているんだ」と、WorldRXカムバックを決めたクリストファーソン。

「たしかに、ラリークロスが僕の心の中心に位置しているのは間違いない。今は自分自身の全精力を、このWorldRXに集中したいと思っている」

PSRX時代のヨハン・クリストファーソンは、VWが開発したワークス仕様のポロR RXで連覇を達成
復帰決定の2020年はVolkswagen Dealerteam BAUHAUSからエントリー。KMSが開発したスペックを使用する
全10戦中5戦併催のEuroRXでは、引き続きソンドレ・エブジェンがKMSから出走し2台体制を敷く

■元2連覇王者はファミリーチームから参戦


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